だいあろぐ
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1997/06/04 (Wed) [長年日記]
§1 Diabloのこと
最近ゲームが熱い。とは言ってもそんなにやりまくっているわけではないのだけど、いくつかの小粒を体験した。
その一つが Diablo である。 Windos95 用のゲームなのだが、まあとにかく楽しい。未体験の人は、ぜひ一度挑戦して欲しい一品である。なんと、製品版にシェアウェア版のインストーラがあるので、試しにやってほしい。で、面白かったら実際に購入すればよろしい。まあ、俺と一緒で、製品版を買うことになるだろうが(笑)
どんなゲームかというと、斜め上から見下ろすウィザードリィと言ったところか。ただ、ゲーム自体は完全にリアルタイムで進むため、休むことはできない。そして、これがこのゲームの特色だが、ネットワークを通じて、別のコンピュータ上のキャラクターと対戦ができること。すなわち、別の人が操作している最大 4 人までのキャラクターとパーティーが組めるということだ。
これは画期的である。今までみたく一台のパソコン(ないし筐体)でむりやり同時プレイをするのではなく、各自が一台ずつのパソコンを持ち、そのそれぞれでキャラクターを操作するのだ。ただ、これらのパソコンがネットワークに接続しているため、他のパソコンとも連絡が取れる。しかも、Internet に接続すれば、4 人という制限が取り払われ、無制限となる。これはもう、ただ凄いとしか言いようがない。
そして、最後に注釈を付け加えておくが、味方だけではなく、敵にもなりうることができる。"Player Attack"というボタンを押すだけで、今までの味方が敵に早変わりするのだ。だから、"PK (People Killer)"というのがルール的に認められているので、やっぱり存在する。そして、彼らの狙いはたいていはキャラクターの持っているアイテムである。
先に、Diablo はウィザードリィだと言ったけれど、あれと同じでアイテムがぽこぽこ出てくる。しかも、それを集める気持ちにさせるほど、いろいろなアイテムが出てくるため、どうしても集めたくなってしまう。そして、それを苦労することなく集める人たちがいる。
それが PK である。
ただ、彼らの名誉のために付け加えておくが、PK はルール的に認められたものであり(だから PK ボタンがある)、彼らも殺されればアイテムを奪われる、という条件は同じである。彼らもまた、命を張って PK しているのである。
PK されるのがいやだったら、殺られるまえに殺ること。それが鉄則である。
さあ、あなたも一緒に Diablo の世界へどうぞ……。
