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だいあろぐ

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1998/11/25 (Wed) [長年日記]

§1 海の向こうのトモダチ del.icio.usに追加 はてなブックマークに追加 livedoor クリップに追加 Buzzurl に追加

懐かしい人と逢いました。

木更津高専には留学生制度というのがあります。ようはアジア諸国から優秀な学生を受け入れて、日本の学生と共に学ぼうという制度です。

彼らはそれぞれの母国の推薦を受けてやってくる国費留学生がほとんどです。だからとても優秀な連中が多い。そして、それ以上に面白いヤツが多い。ボクの同級にはフィリピンからの留学生が二人いたけど、二人とも変でスケベ(笑)で面白いヤツでした。……ってまだ日本で勉強してるんですけどね。

学生時代にいろいろやってたボクは都合 6 年高専に通ったんですが、その 6 年目。一緒に卒業した仲間にマレーシアの留学生が二人いました。二人ともボクの同級生がチューターをやってたし、人見知りしない性格からよく話はしてました。同じクラスになってからはなおのこと。

そんな二人のうちの一人、CHING くんと再会したんです。卒業式以来だからかれこれ 3 年ぶりです。

彼は農工大に編入したあと、地元マレーシアに帰って就職したとか。ところが、マレーシアで出勤したのは一日だけで、翌日から日本に転勤・所属となり、今は首都圏担当の営業さん。英語バリバリなもんだから、第一線で働いています。

そんな彼と今日会いました。営業としてウチも担当していると、彼は笑顔で話してくれました。

この広い世界に住んでいる別々の国籍を持つ二人なのに、仕事先の相手として再び同級生とまみえる。そんな不思議な偶然に、なんとなく感謝の気持ちを述べたくなりました。

お互いの近況と、少しの昔話と、少しの仕事の話。「そのうちマレーシアに来てよね。マレーシアにも会社あるんだし」そんなことも言ってたっけ。

またゆっくり話せるといいね。一緒にしっとりとお酒でも呑もうよ。そんなことを話しながら、ボクらは別れました。ボクらを引き合わせてくれた、向こうの営業さんに感謝しつつ。

「久しぶり。元気だった?」

素直にそんな言葉をかけられるようになった自分に、今はエールを送ろう。

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