だいあろぐ
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2003/01/26 (Sun) [長年日記]
§1 鬼門な広島
朝起きると気分が悪い。昨日の比ではない。ぜんぜんセーブして呑んでいたのにこの気分の悪さは、まったくもってどうしたことか。胃の中にアルコールが残っているということは、ぜんぜん消化されていないってことで。とにかく体調が悪いことは間違いない。
サイドイベントのエントリーを前日に済ませてしまっていたので、とりあえず会場入り。プロツアー予選のデッキリストを記入しながら、必死に気分の悪さと戦う。気がついたら試合が始まっていて、なんとか意識を取り戻してみたものの、ところどころ意識が飛んで。やはり壮絶なプレイミスのすえ負けていた。
そのまま、2 回戦、3 回戦と戦ったらしいが内容はほとんど覚えていなかった。試合後はトイレにこもったりしていたり。3 回戦でようやく勝ち星をあげ、さあこれからだ……とはならず。気分の最悪っぷりにダウン。イベント会場に別れを告げた。
なんとかタクシーに潜り込み、ホテルへと向かう。財布の中を見ると、でかい札しかない。小銭を数えてそれを伝えると、運転手はきっちりメーターが回ったところでオレをおろした。ホテルまではまだ数分歩かねばならない。歩こう。歩こう。
ホテルまでもう少しというところで。信号は無常にも赤に変わり、そこで立ち止まったオレはものすごい勢いで駆け上がってくるソレに逆らうことができなかった。
咽喉から鼻から、逆流するソレ。息をしたくてもソレがあるから許されず。涙を流しながらおさまるのをひたすら待った。苦しい。オレの胃の中にはこんなにも残っていたのか。消化もされずに。
すっかり戻してしまって気分の悪さは解消されたものの、下腹部を襲う痛烈な痛みには耐え切れず。夜に約束していた呑み会は当然キャンセル。ひたすらベッドとトイレの往復運動を繰り返していた。下から出てくるそれは、ほとんど水であった。
広島に来るたびに、身体のどこかが不調を訴えるのだ。そんな自分が惨めになった。
