だいあろぐ
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2008/04/16 (Wed) [長年日記]
§1 今日の昼食

昨日はちょっとだけ夜更かししすぎたなあ。呑んでるときって気持ちよく呑んでることだけに意識を割いちゃうから、食事が終わってからやることを思い出すと、とたんに時間がないことに気付いちゃう、的な。それで、寝るのが遅くなって起きるのが遅くなるという悪循環。良くない良くない。
今朝は昨日のキムチ鍋がそのまま残ってたので、これで朝食はいいとして。さて、ランチは何にしよう? 冷蔵庫の中をのぞいてみると、キムチ鍋のために買った豚バラ肉がかなり残ってる。それにピーマンとたまねぎも。
ふむ。
キムチ鍋を温めなおしている間に、玉ねぎとピーマンをそれぞれ一つづつ、カットして油でさっと炒める。バラ肉は 3 切れを同じフライパンに入れて軽く両面を焼く。最後に焼肉のたれを入れてあげると、なんとも香ばしい匂いが……。朝から腹が減ったところで、鍋もいい感じで煮立ったので、キッチンに立つのはおしまい。
ランチに炒め物を持ってくると、ちょっと油がしつこいなあと感じることが多いので、いかに油を減らすかが勝負な気がする。今日もレンジがあったからよかったけど、なかったらちょっとしつこかったかもなあ。
§2 <禁煙>飲食店もパチンコ店もすべて 神奈川県が条例提案へ
神奈川県は15日、飲食店やパチンコ店などの娯楽施設も含め、不特定多数が出入りするほぼすべての施設を全面禁煙とし、違反した人や施設への罰則も設ける「公共的施設禁煙条例」案の概要を明らかにした。県は今年度中の制定を目指しており、成立すれば全国初だが、たばこ販売業者らからは反発の声も上がっている。
県が発表した「基本的考え方」は、公共的施設を「不特定多数の人が利用する施設で、室内またはこれに準ずる環境にあるもの」と定義しており、▽飲食店▽娯楽施設▽学校▽病院▽百貨店▽宿泊施設−−など16種を列記している。施設内で喫煙した人や、禁煙の徹底を求める県の命令に従わない施設には罰金を科す。ただ、事務所や共同住宅、施設内の休憩室や倉庫などは適用除外とした。
[<禁煙>飲食店もパチンコ店もすべて 神奈川県が条例提案へ(毎日新聞) - Yahoo!ニュースより引用]
いっしょに呑みに行く友だちには、愛煙家の人も多いですけど。そんな彼らと呑みに行くの大好きですけど。
それでも、嫌煙家のおいらとしては、たいへんありがたい方向性です。神奈川に引っ越してよかったと思うためにも、ぜひこの条例は通っていただきたい。
そりゃまあ、タバコを吸いたいって気持ちはわかりますよ。イライラした気持ちを落ち着かせるためとか。そういう理論。
タバコのなにが問題かって、タバコを吸うつもりがない周囲の人間にも、副流煙で害を与えるという点だと思います。食事をしたりお酒を呑んだりしたときこそ、「タバコを吸いたい」っていう気持ちは顕著になるみたいで。食べ終わったところで「ちょっと一服」っていう気分になるんでしょうね。喫茶店でほっと一息つく、ってのも同じ理論ですね。
わかるんですけどね。せっかくの美味しい料理も、タバコの煙で台無しだなあ、って思ったこと、もう何百回あったことか。何千回、かもしれない。本人は健康を気にしてタバコをやらないのに、結局他人の煙を吸ってしまうことでやっぱり影響を受けてしまうとか、正直意味がわかりません。
タバコを吸わない人なのに、自宅に帰り着いたら自分のあまりのタバコ臭さに、泣きながら洗濯機に服を突っ込んで、シャワーを頭から浴びることもちらほら。タバコを吸う人自身が自分のタバコで臭いがついてしまうのは、当たり前だと思いますけど。なんで吸わないオレがこんな目にあっているんだろう、みたいな。タバコを吸う人がいる店にいるから? そうかもしれないけど、普段出入りしているそういう場所って、食事をしたり呑んだりする場所、ですよ。
酒が好きだと嫌いなタバコの煙ともいやいや付き合うしかないのかな。あんまり歓迎したくないなあ、って思ってたときに、ロンドンに行きましてね。あっちでは、アイリッシュパブに何軒か入りましたけど、どこも禁煙なんですよ。アイリッシュパブってギネスと煙とスコッチのイメージしかなかったおいらとしてはカルチャーショックだった。
お酒を呑んでても、タバコの煙に悩まされない!
そういえば、シンガポールもそうだったね。公共的な場所は禁煙。
あの状態を知ってからは、もうタバコの煙がある食事は敬遠したくてしかたなくなりました。吸う人がいるときは、できるだけその人から遠い位置に座るとか。
タバコを吸っていること自体はその人の印象を悪くしていないんです。いっしょにごはんしているときに「吸っていい?」って聞かれて「ノー」とは言えないです。言えないけど、本音としては「やっぱりタバコの煙はいやだなあ」って思ってるんだと思います。それはしょうがない。これはもう、本能的なものだと思う。愛煙家の人だって、タバコの煙がこっちにこないように気をつけたりしてくれているし、そもそも彼らとごはんするのは、彼らといっしょにいたいからなので、お互いに譲り合ってればいいかな、って思ってます。
けど、家に帰るとやっぱりタバコ臭いんだよね、身体が。
こういう風にタバコの規制をすると「愛煙家いじめだ!」って話になると思うんだけど。やっぱり、知らず知らずのうちに他人に害を及ぼしているんだってことはわかって欲しいなあって思う。
駅のホームで電車を待っているときに、急にタバコの臭いがしてきて横を見たら、禁煙って書かれた看板の目の前でおっさんがタバコ吸ってるんだもん。びっくりした。
「おっさん、ここ禁煙だぜ」って思わずツッコんだら、注意されないと思ったのか、バツが悪そうに改札口のほうへ逃げていっちゃったけど。
あとは、せまい歩道しかない橋の上で、歩きタバコをしているとか。小さな子供がそこにいるのに! ホント、まわりが見えているのかしら、って疑いたくなるような人をちらほら見かけます。たぶん、きっと、大多数の愛煙家はいい人だと思うんですけど。そういう心ない人たちのせいで、嫌煙家からしたら「タバコを吸う人なんて、マナーが悪い人ばっかり」なんて思ってしまう。
喫煙スペースを専門に設けるとか、喫煙 OK のお店、エリアを作ることで、愛煙家と嫌煙家が棲み分けできるような営業スタイルにしていったらいいのかな、って素人考えでは思うのね。タバコが好きな人は、シガレットバーとかで思いっきり、気分よくタバコを吸いながら、酒を呑んだらいい。タバコがダメな人、タバコを我慢できる人は、そうじゃない、一般的なお店で飲み食いしたらいい。
いまは、基本的に灰皿が置いてある店ばかりで、嫌煙家は形ばかりの禁煙スペースで流れてくる煙にびくびくしながら、っていう雰囲気だから。完全禁煙のお店を探すのも一苦労だもの。
まあ、こんな風に思っている小市民もいるわけですけれど。タバコ業界の猛反発とかで一筋縄ではいかないんだろうな。
欧州の公共空間で感じた、あの空気の良さをまた体験したいと思っているおいらとしては、ぜひともこの条例が可決することを願っています。
