__ 9月25〜26日に開催される Mercadian Masques のプレリリーストーナメントだが、東京では第3会場が設置されることが急遽決定した。前回 Urza's Destiny で急増した参加者に対応するためだろう。
__ 気になる会場の場所だが、今は混乱を避けるために伏せておく。山手線圏内でかなり大きい会場である、とだけお伝えしておこう。たぶん300人くらいは余裕でいける。設置日は土曜日。第3会場に大期待だ。
__ 8月21日に千葉で開催された LMC40 で、青単を操る宮崎浩季(千葉)が6-0-1の負け無しで優勝した。「エンチャント展開デッキが一番辛かった」との本人コメント。
__ 会場は、赤茶、バーゲン、サバイバルデスなどが多数を占めたが、青が以前よりも増えていた模様。各地のトーナメントで暴れていた赤茶は、完全にメタゲームのターゲットになっていたため、次々と撃沈された。
__ 宮崎の青単だが、CMU Blue と呼ばれる強力なコントロールデック。入っているクリーチャーは Masticore と変身する土地のみというもの。宮崎は、これに千葉用のメタゲームの結果 Morphling と Lilting Refrain を導入することにした。(→宮崎氏のサイト)
__ この対策がずばり効いて、見事優勝となった。
__ Oracle では、Gilded Drake は目標を取らず、解決時に交換するクリーチャーを指定していた。しかし、世界選手権会期中は目標を取り、解決時に不正なら自身を生贄に捧げていた。
__ 今回ルールチームがこの裁定を正しいものと扱い、Oracle に訂正が入る模様。(→ NetRep Reply 472)
__ このルールによって、奪われそうになったクリーチャーを場からなくしてやれば、奪われずにラッキーということになるわけだ。
__ アジアでの開催という予定だけ伝えられていた、デュエリスト・インビテーショナルの開催会場が決定した。3月開催のグランプリ・クアラルンプールで同時開催とのこと。
__ ちょっと日本からは遠くなったが、これでマレーシアでグランプリが確実に開かれるので、ラッキーなのかもしれない。
__ ボクと彼との間に置かれた小さな端末。そこに突如浮かび上がる黄色いマスコットキャラ。両脇に大きく描かれている二つの「20」の文字。殺伐としたトーナメントも愛嬌あるカウンタのおかげでなんとなくほっとする空間に――。
__ そんな可愛げのあるライフカウンタの製作者、あべ%仕事人(黒黒黒)氏が WindowsCE 2.02用にアプリをリメイクしたとのこと。
__ 携帯端末を持っている方は試用してみるのはどうだろうか。
__ グランプリメンフィスのトライアルが各地で開催されているが、カナダトライアルの優勝デックに関するコメントが、Dojo に寄せられた。
__ 優勝したのは青白コントロール。対クリーチャーにメインを絞り、補充などのコンボ系には大量に入ったカウンターで対処する。プレイングが楽しそうなデックだ。
__ クリーチャーでの打撃戦が主流になっているだけに、対クリーチャーデックに的を絞ったコントロールデックは今後台頭していくのだろうか。
__ アルゼンチンから新エキスパンションのホットなニュースが寄せられた。Mercadian Masques の構築済みデックの写真、カードイラストなどが公開されている。
__ 全ページスペイン語で書かれている "NECRO" だが、なかなか興味深いので読んでみる価値はある。
__ コントロール系赤単として、その昔から存在していた Ponza Rotta Red。このデックタイプの歴史がコラムとして紹介されている。
__ Bogardan Pheonix + Jokulaups から始まった歴史は、ラースサイクルを経て、ついには赤茶単となって世界の頂点に立つに至った。一連のデックの進化はまさに歴史と称するに相応しい。
__ 市場価格が2万円ともそれ以上とも言われている Foil の Stroke of Genius と Lightning Bolt。これらの入手方法が判明した。
__ どちらも公認ジャッジにのみ配布されるが、一番簡単な方法はプロツアーのジャッジをやるか、ジャッジレポートを書くこと。公認ジャッジの資格を持っている方は一つ試してみてはどうだろうか。(→judge-l)
__ 週末が過ぎ、新たなトライアルの結果が Dojo にて公開されていた。ニューヨーク、アリゾナ各トライアルの結果から見るに、以前に比べてコントロール色の強いデックが台頭してきた模様。リサーチが繰り返された結果だろう。
__ アリゾナで優勝したMike Campによる詳細なレポートも寄せられている。デックはスニークシュートだが、ここまで進化したのかとうなるほどの変化を遂げている。これが時代の流れか。
関連記事はこちら。
http://www.thedojo.com/d991/ubcny-trial990830.shtml
http://www.thedojo.com/d991/ubcaz-trial990830.shtml
http://www.thedojo.com/t992/ubc.990830mca.shtml
__ さて、ウルザ構築についてある程度情報が出揃ってきたわけだが、ここで興味深い内容をまとめた記事を見つけたのでここで紹介しよう。
なお、本文を参照する上で重要となるデックリストは以下を参照のこと。
http://www.thedojo.com/d991/ubc-trial990814.shtml
http://www.thedojo.com/d991/ubcla-trial990814.shtml
http://www.thedojo.com/d991/ubcny-trial990830.shtml
http://www.thedojo.com/d991/ubcaz-trial990830.shtml
Nori氏によるウルザブロック構築に関する考察文を紹介しよう。原文はこちら(固定URLでなかったので、転載させていただきました)
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/3903/news.html
__ ウルザ限定構築 Top8 で最も多いのが、赤茶単系のデックである。
__ 今年の世界選手権を制した Wildfire 入りの赤茶単をアーティファクトサイクル用にチューンした系統のデックが一般的であるが、Peter Szigeti(Los) のように Rain of Salt / Avalanche Rider で土地破壊を主眼に置いたタイプや、Urza's Blueprints / Ring of Gix を投入することでデック自体の底力を上げた John Onorato(NY1) のような形も存在する。
__ また、Sneak Attack を主眼に置いたタイプも有力である。
__ 「赤の教示者」Gamble でキーカードを引き込み、早いターンに Sneak Attack を展開。出したクリーチャーで殴った後も Bloodshot Cyclops で投げることで打撃力を強化するのが基本形である。
__ 変わったところでは Mike Camp(AZ) の Tucson Sneak がある。多色化して Yawgmoth's Bargain / Greater Good というドロー強化エンチャントを導入。Sneak にありがちな弾切れを防いでいる。Gamble のサポート/除去された後の復帰策に Replenish を入れていることも斬新である。
__ 現スタンダードで定評の高い青もまた有力デックの一角である。
__ 序盤は Keg/軽量クリーチャーでウィニーの群れを撃退。カウンターで状況をコントロールしながら Morphiling / Masticore で殴り倒すのが基本である。バイバックのないアーティファクト・サイクルにおいては、如何にカードアドバンテージを取るかが肝要になってくるが、Magpie / Scrying Glass / Stroke of Genius などが使われているようである。
__ コントロールの為に赤を入れるのもよく見られる。Parch / Arc Lightning が基本であるが、Aedon Motnyk(NY2) のように Crater Hellion を一枚入れるプレイヤーも居る。
__ スタンダードで人気が高く、基盤カードの殆どがアーティファクトサイクルで提供されているコントロール黒も Top8 の常連である。
__ 手札を破壊して相手の動きを止め、効率のいいクリーチャー/Corrupt で止めを刺すコントロール黒はしかし、使用者によって若干のレシピの動きが見られる。
__ 呪文が全体的に重いので、スタンダードで3枚程度入ってくる Yawgmoth's Will は削られる傾向にある。Gus Yoo(NY1) は Ring of Gix でコントロールの基盤を確保。Aaron Parness(NY2) は手札破壊呪文を増量して Wheel of Fortune をフィニッシャーに起用している。Will の代わりに Bargain を3枚投入している Mike Pustlnik(NY1) は展開力を上げるために2枚の Vebulid を入れているのが異色である。
__ マジックで速さが武器にならない時代はなかった。そしてそれは、ウルザ限定構築にも当てはまる。
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もっとも優れたクリーチャー基盤を持つ緑がやはり有力か。赤茶単/青系に匹敵する数のデュエリストがストンピィで上位に残っている。しかしコントロール指向が強いアーティファクトサイクルであるから、デックもコントロールの影響を被るのは必至である。Blanchwood Armor / Gaea's Empress といった、スタンダードでは見向きもされない過剰な増強カードでコントロールの網を破ろうとした Roy Katin(LA)、エンチャントメントを大量に詰め込んで Yavimaya Enchantress でドローサポートを図った Chris Demaio(LA)、Greg Smith(AZ) の
__ 次に来るのが赤と黒。赤は大量の火力を背景に安価なクリーチャーを展開し、一気にビートダウンすることを主眼に置いている。黒はこの環境最大の低コスト増強呪文 Twist Experiment を中心に、Lucking Evil / Negator などの「欠点には目をつぶる」打撃力のあるクリーチャーで殴り倒すことを考えているが、スタンダードの影響が少ない他のデックタイプに比べて数段威力が落ちてしまうことは否めない。
この速報は GNS V1.13 改造版によって作成されています