__ 10月から新しいルールに変更されたフロアルールであるが、初めて登場した用語の一つに "Three Judge System"(拙訳:3人ジャッジ制度)がある。簡単に述べてしまえば、3人のジャッジで相互補完することで、ジャッジもイベントに参加してよいというルールである。Three Judge System を使用したイベントの拡張K値は8Kとなる。それ以外は認められない。
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この Three Judge System を使用してはいけない(つまりジャッジが参加者であってはならない)イベントについて、トーナメント主催者ハンドブック(国内は未だ未配布)のセクションEを参照しなさいと、Elaine Ferrao(DCI Policy の管理者)がコメントを述べている。
__ Elarin によると、Three Judge System を使用すると8Kになってしまうため、以下のイベントに参加してはいけない、というのがその理由。下記に挙げるイベントは、K値が確定しているため変更することができないからだ。裏を返せば、それ以外のイベントについては参加しても構わないということだ。ただし拡張K値は8Kになるが。
__ ジャッジが参加することができない(Three Judge System が使用できない)プレミアイベントは次の通り。
48K, REL 5: Worlds Pro Tours 40K, REL 4: Continental Championships (APAC等の大陸選手権) Nationals (日本選手権等の国内選手権) Grand Prix 32K, REL 3: Regionals (国内選手権の地区予選) Pro Tour Qualifiers Grand Prix Trials Super Series Championships 24K, REL 2: State Championships (州選手権 [都道府県に相当]) Provincial Championships (地方選手権 [関東甲信越等]) 16K, REL 2: Prereleases 16K, REL 1: Super Series Challenges
__ 上記に該当しないイベントについては言及されていないため、Three Judge System を使用しても問題ないだろう。
__ いつもジャッジばかりやらされて参加できない、と不満を抱いているジャッジの方は、思いきって Three Judge System を使用したイベントにしてしまうというとのはいかがなものだろうか。
__ アメリカとカナダで開催される選手権予選やプロツアー予選でのヘッドジャッジは、DCI 認定レベル3以上のジャッジが努めなければならないことになっている。だが、そのレベルのジャッジがほとんどいない他の諸国では、この定義は当てはまらないと、Jeff Donais はコメントしている。
__ たしかに、このルールが適用されたら、国内の予選は日程の都合で東京と大阪だけになりそうな気もする。
__ 去る11月にレベル2ジャッジとなった Michael Long。この情報が judge-l に流れたところ「このマイクは本当にあのマイクなのか?」という内容の返信がついた。そこで、すかさずフォローを入れた方が数名いた。「彼は厳しいスケジュールの中で、ジャッジをしてきたからこそレベル2ジャッジになれたのだ」と。
__ 中でも Jeff Donais は「私は数度しか見たことがないが、彼は本当によいジャッジだ。彼は子供たちにとって良い仕事をしているし、賞賛すべきレベルのプレイヤーでもある。おそらくバージニアで最もプロフェッショナルで信頼のおけるジャッジの一人だろう」と絶賛している。
__ 強いプレイヤーを目指している方が、このように称えられるジャッジをも目指してくれると、日本の環境もより良くなるのではないだろうか。
__ 1月8日に今年最初のプロツアー予選が広島で開催された。参加者47名によるスイス6回戦の結果、予選上位8名は以下の8名に決定した。
| 順位 | 氏名 | 居住地 | 使用デック |
|---|---|---|---|
| 1位 | 堀浩太郎 | 福岡 | 白赤ジャンク |
| 2位 | 岸下邦彦 | 福岡 | ココアペブルス |
| 3位 | 長岡崇之 | 大阪 | カウンターオース |
| 4位 | 景山太郎 | 神奈川 | 白ウィニー |
| 5位 | 宮前剛司 | 京都 | ココアペブルス |
| 6位 | 東大陽 | 兵庫 | カウンターポスト |
| 7位 | 池田剛 | 福岡 | カウンタースリヴァー |
| 8位 | 宰田睦月 | 岡山 | ネクロ |
__ 決勝は、東からの遠征者景山と西からの遠征者岸下の一騎うち。岸下が景山を下して、広島予選を制覇した。岸下は2度目、景山は3度目のプロツアー参戦となる。
この速報は GNS V1.13 改造版によって作成されています